英語テストのしくみ
テストはすべて英語で、訳はつきません。問題は3種類で、順番に出てきます。文脈から単語の意味を考える問題、文の空所を埋める問題、短い文章を読んで質問に答える問題です。どの問題も、4つの選択肢から選びます。
テストは、あなたの出来に合わせて変わります。3問ひと組でよくできれば、次の組は1レベル難しくなります。苦戦すれば、やさしくなります。答えが安定してひとつのレベルを指すようになったら終了で、全部で12〜21問です。結果が2つのレベルの間になったときは、低いほうのレベルになります。
英語テストで問われること
初級レベルでは、身の回りの文章を読みます。家に残されたメモ、バスのお知らせ、お店の営業時間、招待状などです。穴埋め問題では、ふだんよく使う動詞の形や、場所や時間を表す前置詞のような、欠かせない小さな言葉が中心です。中級レベルになると、地域のニュース、レビュー、お知らせが出てきます。although のようなつなぎの言葉や、決まった前置詞、動詞の形が問われます。
上級レベルでは、論評、研究の要約、批評を読みます。語彙は硬めの文章で使われるものになり、文法もあらたまったものになります。倒置、if を使わない条件文、決まった言い回しなどです。このテストが測るのは、読解、語彙、文脈の中での文法です。話す力、聞く力、書く力は見ません。
6つのレベルの目安
- A1 · 初心者
- よく知っている名前や身近な単語、ごく簡単な文がわかります。たとえば看板やメモ、短いメッセージです。
- A2 · 初中級
- 短くてやさしい文章が読めます。広告、メニュー、時刻表、短い個人的な手紙など、身の回りのものから必要な情報を見つけられます。
- B1 · 中級
- 身近な話題について、ふだんの言葉で書かれた文章がわかります。個人的な手紙ややさしい物語に出てくる、出来事や気持ち、願いの描写もわかります。
- B2 · 中上級
- 時事問題について、書き手が立場をはっきり示している記事やレポートが読めます。現代の小説も読めます。
- C1 · 上級
- 長くて複雑な説明文や文学作品がわかり、文体の違いにも気づけます。自分の専門ではない分野の文章でも同じです。
- C2 · 熟達
- 専門的な記事や複雑な文学作品のような、抽象的で難しい文章も含めて、ほとんど何でも楽に読めます。
自分のレベルで何を読むか
自分のレベルがわかると、次に何を読むかが決めやすくなります。Lingard の英語ライブラリも、同じCEFRの基準で分かれています。A2には短い会話文と気軽な記事があります。B1には人気の本や映画の要約とリライト版があります。B2とC1は長めの記事が中心で、原文で読みたくなったら The Adventures of Sherlock Holmes のような省略なしの名作にも進めます。自分のレベルの文章を開いて、知らない単語をタップし、あとで練習したいものを保存するだけです。
テストについてのよくある質問
- テストは無料ですか?
- はい、無料です。アカウントもメールアドレスもいりません。最後の問題に答えると、すぐにレベルがわかります。
- どのくらい時間がかかりますか?
- 問題は12〜21問で、制限時間はありません。たいてい12分ほどで終わります。
- 結果は公式の証明書になりますか?
- いいえ。語彙、文脈の中での文法、読解をもとに、CEFRでいうと読む力がどのレベルにあたるかを推定するものです。話す力、聞く力、書く力は測りません。正式な語学試験の代わりにもなりません。
- もう一度受けられますか?
- はい、何度でも受けられます。問題は多めに用意した中から出るので、次に受けても1回目とまったく同じにはなりません。