短い物語は、今日のうちに読み切れる英語です
短い物語なら、一度に最後まで読めます。そして1話読み切ったという手応えこそ、次の1話を開くいちばんの理由になります。このページでは、物語をやさしい順に並べました。まず、学習者のために書かれたA2・B1・B2の物語が15話。次に、本や映画でもう知っている物語のB1リライト版。最後に、作者が書いたままの名作です。
英語には短編小説の名作が豊富にあります。100年にわたって、雑誌の1号につき1編の読み切りとして書かれてきたからです。The Adventures of Sherlock Holmes も、そうした短編が12編。1編およそ8,000語で、ひとつの事件が丸ごと完結します。だから名作は、手の届く目標です。コナン・ドイルを読むのに、長編小説を読み通す必要はありません。
自分のレベルに合った英語の物語の選び方
自分のレベルがわからないときは、A2の物語を開いて最初の1ページを読んでみましょう。タップする単語が10語に1語より少なければ、その物語はあなたに合っています。ほとんどタップせずに読めるなら、ひとつ上の棚へ進みましょう。
名作では、古い単語で立ち止まらないようにしましょう。コナン・ドイルが書いたのは1890年代で、hansom、gasogene、billycock といった単語を仕事で使うことはまずありません。タップして意味を確かめたら先へ進み、また出会いそうな単語だけ保存します。
できるときは、音声をオンにして読みましょう。短い物語なら、2回聞いてもそれほど時間はかかりません。2回目には、文字を見なくても話についていけます。
初心者からのよくある質問
- 1話読むのに、どのくらい時間がかかりますか?
- 学習者向けに書かれた物語は、1話10〜20分です。リライト版は30分から。8,000語の名作なら一晩かかりますが、一晩で読み切らなければいけないわけではありません。
- 名作は、やさしく書き換えてありますか?
- いいえ。名作は、省略なしの原文そのままです。学習者向けに書かれたりリライトされたりしているのは、はじめの3つの棚だけで、そこでは作品ごとにレベルが表示されています。
- まったくの初心者です。どこから始めればいいですか?
- 「英語多読の入門:初心者向けの短い物語」のページにある、A1のリライト版と会話文から始めましょう。A2の棚を読むときに、またここへ戻ってきてください。