最後まで読み切れる物語から始めましょう
途中で投げ出した長編小説よりも、最後まで読み切った短い物語のほうが、ずっと多くのことを教えてくれます。このページの物語は1,000〜1,700語で、1話10〜20分ほど。シンデレラ、アラジン、モーグリ、くまのプーさんといったおなじみの登場人物が、新しい冒険に出かけます。筋が半分わかっていれば、知らない単語が出てきても、立ち止まらずに意味を推測できます。
英語の物語は過去形で語られます。しかも、いちばんよく使う動詞ほど不規則に変化します。went、saw、took、said、found。一覧表で覚えようとするとなかなか頭に入らず、覚えてもすぐに忘れてしまいます。物語なら、同じ形が意味のある文の中でどのページにも出てくるので、自然と記憶に残ります。
初心者が英語の物語を読むときのコツ
まずは最初から最後まで、一度通して読みましょう。タップするのは、そこで読めなくなってしまう単語だけにします。タップすると、その文の中での意味が表示されます。run、get、set のように何十もの意味を持つ単語がある英語では、これが大事です。
次に、音声をオンにしてもう一度読みます。英語は、つづりを見ても発音がわかりません。though、through、thought を思い浮かべてみてください。読みながら1文ずつ耳でも聞くのが、つづりと音を結びつけるいちばんの近道です。
覚えたい単語は保存しておきましょう。身につくまで、間隔を空けた短い復習で繰り返し出てきます。次の物語は、そのぶん読みやすくなります。
初心者からのよくある質問
- どのくらい英語ができれば、これらの物語を読めますか?
- A1のリライト版なら、現在形と、よく使う単語を数百語知っていれば十分です。A2の物語は全編が過去形で書かれています。be、have、go の変化形を知っていれば、あとは読みながらタップすれば大丈夫です。
- なぜおとぎ話なのですか?
- シンデレラがどんな人物か、もう知っているからです。登場人物になじみがあって筋もシンプルなら、言葉そのものに集中できます。しかも描かれるのは新しい冒険なので、最後まで読みたくなる理由もちゃんとあります。
- これらの物語の次は、何を読めばいいですか?
- まずはこのページにあるB1レベルの物語を。その次は、本や映画をもとにしたB1のリライト版がおすすめです。Harry Potter and the Philosopher’s Stone、The Devil Wears Prada、Spirited Away があります。