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フランス語 · A1–B1

初心者向けのフランス語の本

フランス語を始めたばかりの人は、何を読めばいいのでしょうか。A1–A2レベルのリライト版、有名な物語のB1リライト版、そしてモーパッサンの「Le port」のような短い名作を紹介します。

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初心者でも最後まで読めるフランス語の本

フランス語の小説は、最初の1冊には難しすぎます。A1やA2の段階で知っている単語は数百語なのに、小説に出てくる単語は数千語。しかも、まだ誰にも教わっていない時制で書かれています。最初の1冊は、自分のレベルに合わせて書かれた本でなければいけません。このリストは、はしごのように組んであります。まずA1・A2のリライト版、次に有名な物語のB1リライト版、最後に省略なしで読む短い名作です。

読みはじめたばかりの人にとって、フランス語には有利な点があります。important、différent、nature のように、英語で見覚えのある単語がたくさんあるのです。そのため、耳で聞くよりも文字で読むほうがよくわかります。慣れが必要なのは、そうした単語のまわりの文法です。動詞の前に置かれる小さな代名詞や、文学的な文章には必ず出てくる passé simple(単純過去)がそうです。やさしい本は、それに慣れるための場所です。

A1・A2レベルのリライト版

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カタログの中でいちばんやさしい本です。A1の Frankenstein は20分足らずで読め、ほとんど現在形で書かれています。A2の V est pour Vampire と Saladin は少し長めで、それぞれ30分ほどです。

有名な物語のB1リライト版

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A2が楽に読めるようになったら、すでに知っている物語を読んでみましょう。Le Petit Prince、Emma、Harry Potter à l’école des sorciers などです。筋を知っていれば、単語を調べなくても意味を推測できます。

初めて読む、省略なしの名作

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やさしく書き換えていない省略なしの作品を、短さを基準に選びました。モーパッサンの Le port は2,000語足らず、ポーの Le Chat noir は約2,400語。名作を一気に読み切れますし、わからない単語はどれもタップで調べられます。

自分のレベルに合ったフランス語の本の選び方

ちょうどいいレベルとは、助けなしで10語のうち9語ほどがわかるレベルです。リライト版にはCEFRレベルがついています。A1から始めて、苦労せずに読めるようになったら上のレベルに進みましょう。

訳すのではなく、タップしましょう。タップすると、その文の中での単語の意味がわかります。fut や eurent のような形も、調べものをせずに1秒で解決します。

音声をオンにして読みましょう。フランス語のつづりには、声に出すときには落ちる文字が残っています。どの文字を読まないのかは、1文ずつ読みながら聞くことで覚えられます。覚えたい単語は保存しておきましょう。間隔を空けた短い復習で、また出てきます。

初心者からのよくある質問

初心者でも、本物のフランス語の小説を読めますか?
楽には読めません。まずは上のリライト版から始めましょう。B1になれば、Le port のような省略なしの短い作品も、ところどころタップしながら読めるようになります。
「Le Petit Prince」(『星の王子さま』)は、フランス語で最初に読む本に向いていますか?
誰もがすすめる本ですが、見た目よりも難しい本です。短いものの、大部分が passé simple で書かれ、抽象的な単語もたくさん出てきます。Lingard にはB1のリライト版があります。ほとんどの学習者が楽しんで読めるのは、このレベルからです。
フランス語の本は、最初にどれを読めばいいですか?
始めたばかりなら、A1の Frankenstein を。簡単な文章がもう読めるなら、A2の L’histoire d’Ariane がおすすめです。もっと短いものがよければ、初心者向けの短い物語から始めてください。

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